手作り石鹸の作り方

材料にこだわっていいものを

皆さんは石鹸というのは「購入」して利用するものだと思っているのではないでしょうか。
もちろん、多くの人はそうしていることでしょうし、それで問題があるわけではありません。
ただ、実は石鹸というのは自分で手作りすることが出来るものでもあります。

そこでここでは、石鹸を手作りする方法について紹介します。
石鹸の手作りについては下記サイトにも詳しく紹介されていますので、合わせて参考としてみてください。
>>tecolo

まず石鹸を作るための道具を揃えましょう。
石鹸づくりの過程では「石鹸の歴史」の記事でも登場した「苛性ソーダ」を利用します。
そのため、苛性ソーダに反応してしまわない素材のものを器にしなければなりません。

具体的にはステンレス、ガラスなどであれば苛性ソーダに反応しません。
逆に金属類の場合にはこれに反応して腐食してしまうおそれがあるため利用を控えましょう。

では次に、材料についてです。
石鹸は「油」に「苛性ソーダ」を反応させることによって作られています。
原初の石鹸が羊の動物性脂肪から作られていた、ということと同じですね。

ただ、もちろん動物性の油を利用すると臭いが強いものになってしまうため、おすすめしません。
同じく肌に対してダメージが残ってしまう可能性がある廃油の利用も薦めません。
オリーブオイルやココナッツオイルなど、自然由来の油を利用するのが良いでしょう。
また、最初から手作り石鹸を作成するためにブレンドされているオイルミックスもあるため、まずはこれらを利用して作ってみるのも手です。

苛性ソーダについては特に品質等があるわけではありませんが、危険性のある物質であるため購入の際には身分証と印鑑の提示が必要となります。
一般的な薬局でも取り扱っている事が多いため、ここに必要なものを揃えて購入市に行きましょう。
加えて、不純物のない精製水があると、さらに品質の高いものにすることができます。

石鹸作りの手順

では、実際に石鹸を作る手順を紹介します。
はじめに、苛性ソーダ・精製水の必要量を量ります。
次にこれらを安全な場所でかき混ぜます。
十分苛性ソーダが溶けたらこれを冷まします。

それとはべつの容器でオイルを湯煎してしっかり液体化しておきましょう。
この際温度が苛性ソーダと同じようになるようにしましょう。
温度が揃ったらオイルにゆっくりと苛性ソーダを注いでいき、かき混ぜていきましょう。
この際には泡だて器を使ってしっかり混ぜるようにしましょう。

ここまでくれば後は型に注いで固まるのを待つだけです。
固まったら切り出し、調度よいサイズにすれば手作り石鹸の完成です。