シャボン玉液

自分で作って遊ぼう

今も昔も子供の遊びの1つとして人気が高いのが「シャボン玉」でしょう。
屋根より高い、というのが高層建築の多い現代で可能かどうかはまた別として、キラキラと空に浮かぶシャボンは大人になっても見ているだけで楽しいものであるのは事実です。
そんなシャボン玉を作るためのシャボン液にも石鹸を使います。

そもそもシャボンというのがポルトガル語のSabaoやスペイン語のJabon(いずれも石鹸という意味)に由来していると言われているものですから、石鹸で作られなければシャボンではないといっても良いでしょう。
シャボン玉液とストローがセットになって販売されていますが、シャボン玉液は自分で簡単に作ることができます。
それでは、簡単にできるシャボン玉液の作り方について紹介します。

まずは、口で吹いて作る用のシャボン玉液です。
このタイプのシャボン玉液はそれほど強度があるものである必要はありません。
そのため、特に他のものを加える必要はなく、水と石鹸だけで作ることができます。
固形石鹸を削る、あるいは粉石けん、液体石鹸を使って調度よい濃度にしましょう。

注意しなければならないのは、石鹸の濃度は濃くても薄くても上手くいかないということです。
時々実際に吹いて見ながら、しっかり玉になるかどうかをテストしましょう。
ちなみに石鹸水は時間が経つと粘りが強くなってしまうため、すぐ使わなければ上手くいかなくなります。

大型シャボン用の液

シャボン玉はストローで吹いて作る小さなものだけではなく大きな形をつくることができます。
では、ハンガーなどを使って作る、大型のシャボン玉のための液はどのように作れば良いでしょうか?
通常のシャボン玉液でもできないわけではありませんが、どうしても強度が弱いためできた瞬間に割れてしまう事が多く、長く楽しめません。
できるだけ大型シャボン玉の生存時間を長くするためには、追加で別の成分を加えると良いでしょう。

使うのは石鹸、ゼラチン、ガムシロップ、グリセリンです。
また、オプションとしてラム酒などを使うと色合いを綺麗にすることができるため、使ってみても良いでしょう。
溶かす水も水道水ではなく、精製水を使うとより純度が高いものになります。

まずは精製水を60℃程度にあたためて、ゼラチンを溶かし、石鹸を入れて溶かしていきます。
更にその後ガムシロップ、グリセリン、ラム酒を追加しましょう。
最後に炭酸水を入れて混ぜ、時間を置けば完成です。
こちらの液は時間がたっても品質が維持されるため、多めに作って保存しておけば長く楽しめるシャボン液となります。